


リーマンショック以降の不景気や、震災の影響による生産活動の低下
などのため年々給料が下がっていっている昨今ですが、ワンコイン昼食
といえば、今まではふつう¥500でたべられるランチなどをさすのが一般
的でした。
しかしこれからは、このような情勢により(ワンコイン¥100)で済ませ
る昼食が徐々に広がってくることが予想されます。
給料が急に下がってしまったあとに、あわてて途方に暮れる前に、ここ
では、長年ラーメンを食べてきて、カップラーメンを知り尽くしたプロが
¥99以下で買える「カップラーメン」について、おもに、「スープ、麺、
食べごたえ、ねだん、満腹感・・等々」
の多角的視点からみた おススメの一品 をご紹介していきます。
これから、昼食の節約を目指していこうと思っているが、マズイラーメン
はいやだ!と考えている方は 必見です。
@エースコック 夜鳴き屋 博多とんこつ ¥99(トライアル)
特徴は細い麺である。このため、一般のカップラーメンは3分かかるが、これはお湯をいれて、2分でOKなのがウリ。
一刻でもはやく食べたい人にオススメ!。スープは、その名のとおり博多とんこつの伝統的な味だ。とんこつにしては
油っぽさもあまりなくややさっぱり目の味はだれの好みにも合いそう。
なお、食べた結果、標準待ち時間はさきに述べたように2分だが、放置時間を5分程度にすれば、麺がお湯を吸って
普通の2倍程度に膨らむことがわかった。これは、この製品特有の麺の細さにより水分がすぐに麺の芯まで到達する
からであろうと思われる。
この場合、スープが麺の芯まで行き渡り、味もグッと増すのに加え、麺の体積も増えて、よりいっそうの満腹感が味わえる。
特に、ほかに食べるものがない時は、その後の空腹感が来る時間を伸ばすためにも、放置時間を5分にすることを
おすすめしたい。(ただし、麺の太さにこだわる人にはこの方法はオススメしません・貧乏人向け)
右上の緑の Caマークのようにカルシウムが強化されており、ビタミンBも添加されています。
「スープ★★★ 麺★★★ 満腹感★★★ お買い得★★★」
Aエースコック 小海老天 (旨)そば ¥89(トライアル)
本枯節の鰹に煮干を加えた香り豊かな醤油ベースの和風スープがおいしい。
香ばしく揚げたえび天にふんわりした卵、彩りのよいねぎがはいっている。
緑のたぬきよりおいしいのではないか?。しかし量は少ない。
麺は そば だけあって、やや固めで、上の博多とんこつのように放置してふくらます
のには向いていない。
麺が少なめのためカロリーも280kcalと控えめで、鰹スープのため油分も少ない。
比較的ヘルシーなカップめんだが、これだけではもの足りないかもしれないので注意。
もちろんカルシウムたっぷりマーク付。
「スープ★★★ 麺★★★ 満腹感★★ お買い得★★」
Bトライアルオリジナル しょうゆヌードル ¥59(トライアル)
ねだんは¥59と破格の安さが魅力。下に述べる、怪しさと未知のリスクを考慮して
考えると、このラーメンの存在意義はこの安さだけと言っても過言ではない。
昼食はこれに、同じくトライアルに売っている¥29のトラコーラをセットにしてもわずか¥88で
済む。100円玉でおつりが12円も来るという ★ 貧乏人にはたいへんありがたい商品だ。★
内容は、ちょっと安っぽい感じの味 。でもちょっと我慢すれば食べられないことはない
。
韓国人はこれを普通に食べているのだから、日本人の舌もたいへん肥えてしまったたものだ。
もちろん大手のと味はぜんぜん違うが、麺はそこそこしっかりしてる
。スープはやはり、
日本製とは違い、研究不足感がぬぐえず。ちょうど日本のカップラーメン黎明期である
昭和40年代を感じさせる、素朴な、なつかしさを覚える味だ。
ひとつ気になる点は、かやくとして入っている「肉」だ。独特の歯応えがあり、正直言って、日本では
いままでこのような食感の肉にお目にかかったことがない。肉ではなく「合成肉?」ではないのか。
ねだんは安いのだが、このような理由により、正直あまり売れていない気がする。北陸震災の後
全国で一時カップラーメン不足が起きた
(←クリック!)ときも、この製品だけは売れ残ってました。
日清やマルチャン風を期待したらガッガリするが
59円ならとりあえずは納得の味。しかし、安さだけに目を向けず
においしさや食の安全リスクも加味して考えると、あと¥40足してメーカー品を購入した方が良いと考える
人もいて議論の分かれるところだ。 また、一部情報では、乾燥ネギのくすんだ独特の色が農心の辛
ラーメンのネギの色に似ていることから、この商品も農心製という情報が流れていますが、真相は不明です。
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ねだん以外はぜんぜん気にしない、その名のとおり「TRIAL」(挑戦者)向けの、ラーメンといえよう。
「スープ★ 麺★ 満腹感★☆ お買い得★☆」
Cトライアルオリジナル シーフードヌードル ¥59(トライアル)
ねだんは¥59と破格の安さが魅力のBとおなじトライアルの、こちらは「シーフード味」である。
しょうゆ味にくらべると、いくらかはマシで日本人の舌にも合うかもしれない。しかし、スープにうまみというか
コクがなく、いい表現ではあっさり目だが、スープとして訴えるものがないために、水臭い感じもある。
したがって、お世辞にも 決して「うまい!」とはいえない。やはり、韓国製の購入はサムスンやLGの液晶
くらいにとめておいた方が無難といえよう。しかし、50円台でいつも売っているラーメンはこれくらいしか
なく、¥1でも安く昼食を済ませたい人には1つの選択肢であろう。
具材は「シーフード」の名のとおり、海産物主体と考えて買うとダマサレた感がある。黄色いたまごやネギ
などおよそ海とは関係ない具が多く、唯一の海産物は写真のように「5ミリくらいのイカのかけら」だけのようだ。
パッケージにはいかのイラストがあるので、イカを入れていないと消費者から苦情がくるので、苦肉の策として
小さいイカをいれているのか??。しかし、あまりにも小さすぎる。シーフードと言うからには、せめてこの4倍程度
はほしいと思います。カロリーも286kcalと控えめで、脂っこくないので味はいとわない人には、ヘルシー
な昼食としてオススメします。
「スープ★☆ 麺★☆ 満腹感★☆ お買い得★☆」
D味のマルタイ 博多焼豚ラーメン(焼き豚2枚入り)¥98(トライアル)
ねだんは¥98だが、このラーメンの特徴は、わずか90秒と言う、カップラーメン業界において最短ともいってよい、
調理時間の短さだ。ラーメンマニアの間でもこれより短いカップラーメンを知っている人はおそらくいないであろう。
たったの調理時間90秒で、博多流カタめんの雰囲気を手軽に味わえる。
次に重要な特徴ですが、パッケージにあるように「焼豚2枚入」というのがポイントです。
直径5.5センチという大判の焼豚が、このねだんにもかかわらず2枚入っています。(ちょっと得した気分)
上のC「トライアル シーフードヌードル」の5ミリのイカと比較すると、全く対照的に10倍以上もある。(面積比では、10×10
でナント100倍!!しかも、2枚入りですから、トータルでは200倍))。
「トライアル シーフード」は¥59と非常に安いことはだれしも認めるのだが、この焼豚ラーメン
を1度食べてみると、やはり、「安かろう 悪かろう・・」とのイメージを持ってしまいます。
直径は10倍で値段は1.7倍であるなら、消費者はやはり、イカより直径の大きい焼き豚の方を選んでしまうのでしょうか??
トライアルには悪いが、自社製品を作るのもいいが、このあたりも研究した商品開発を考えてもらいたいものです。
食べてみると確かに、2枚入っていました。麺は、カップラーメンにありがちな ちぢれ もなく、ストーレート麺風であり、
即席めんではなく、実際に屋台ラーメンを食べているような麺の雰囲気も味わえて、麺質にこだわる人にもオススメ!。
次に大きな特徴であるが、「にんにく」の入ったスープである。これから夏に向かい、スタミナ不足が懸念されるが、
にんにくパワーで体力をつけたいものだ。スープは飲むと確かににんにくの味がする。スープを嗅いだだけでも、スタミナ
がつきそうです。これはオススメしたい。また、栄養のバランスを考え、カルシウムとビタミンB2を強化しているのもポイント。
大判焼豚2枚、にんにく、カルシウム、ビタミンB2、とカップラーメンでありながら栄養を考えたラーメンです。ただ、焼き豚
以外の具材が貧弱なのはマイナスだが、スープ、麺の基本はよくできているラーメン。
「スープ★★★ 麺★★★☆ 満腹感★★☆ お買い得★★★」
Eエースコック カレーうどん (旨) ¥99(トライアル)
エースコックの(旨)シリーズの1品。パッケージには、「特製固形ルウ使用」と小さく書いてあって、特製固形ルゥ使用って
、単純においしそう。と思って開けたらびっくり!!市販のカレールウを割ってそのまま入れたような塊が入っています。
一見、いかにもからだに悪そうな塊ですが、実際お湯を注いだところ、このルウは意外とお湯に溶けやすいことがわかりました。
これは市販のカレールウとは違い、エースコック特製のだしの効いたスープに肉の旨みを閉じ込めた、カレーうどん専用の
固形ルゥーであるということのようです。このあたり、製法には高度な企業秘密が詰まっているのでしょう。
具材は、程よく味付けした肉そぼろに玉ねぎ、きざみ揚げ、人参、ねぎが入っていて、食べた感じは、具はカレーの風味に加え、
かみしめると、舌にじわ〜とオニオンの独特ある後味が残ります。一口でカレーとオニオンの2つの味が楽しめる、贅沢なうどんだ。
味はカレーうどんらしく、くどくなくサラッとした印象だが、しかし、しっかりとした味はだれでも好感がもてる。
値段も安いので、カップラーメンばかり食べてラーメンスープの味に飽きた人は、一度食べてみてはいかがでしょう?。
「スープ★★★ 麺★★★ 満腹感★★ お買い得★★☆」
Fマルちゃん ちゃんぽん(九州の工場でつくっています!) ¥89(トライアル)
マルちゃんの「廉価版カップシリーズ」の一品。九州の工場でつくっています!と大きく表示しているあたり、ちゃんぽんの本場
九州をアピールして購入意欲をかき立てようとする魂胆がみえる。これはマルちゃんの鳥栖にある工場で作ってます。
この点、上にあるトライアルシリーズの韓国産とは大違いだが、トライアルシリーズとは、ねだんの差も大きいのでこれは致し方ないだろう。
カップ麺のちゃんぽんといえばこれまで伝統のあるマルタイが有名だったが、通常トライアルでは、¥98する。マルちゃんは
¥9安く買えるので、この価格差が味にどう反映されているかが重要だ。食べた印象は、マルタイに比べスープはあっさり目。
具も少なめ。やはり¥9の価格差はあるという感じだ。本家マルタイのちゃんぽんには飽きた方、あるいは、¥9でも安い方
がいいと考える人、マルタイの濃厚なスープは胃にもたれるという向きの方などには1つの選択肢としてオススメしたい。
「スープ★★☆ 麺★★☆ 満腹感★★☆ お買い得★★★」
Gサンポー うまか軒 豚骨らーめん ¥89(トライアル)
ラーメンマニアの間では周知の事実だが、九州、鳥栖にあるラーメン工場地帯(通称:ラーメンベルト)で、上の
Fマルちゃんの九州工場のちょうど向かい側にあるのがこのサンポーの工場だ。
規模はマルちゃんには全然及ばないが、昔からサンポー軒で有名な、九州では伝統ある老舗ラーメンメーカーである。
豚骨ラーメン発祥の地である久留米のラーメンのおいしさを、もっと多くの人に味わってもらいたいと、棒状ラーメン
「三宝ラーメン」が世に誕生したのは、今を遡ること50年以上も前の1959年であった。
さて、工場の場所に加え、ねだんも上のマルちゃんと同じ¥89とおなじあたり(ただし価格はトライアル価格です)、ライバル
意識が見えかくれする。(互いに競争して値段が下がってもらえれば消費者にとってもありがたい・・)
具は写真のように「コーンとネギ」主体。ネギの緑とコーンの黄色が程よいコントラストで決まり食欲をそそる。
サンポーのロングセラー、九州とんこつ味焼豚ラーメンのスープとは味が違います。ちょっとこちらの方がマイルドな感じがしました。
表示の調理時間3分で、麺は少々かために仕上がるようだ。たべるときには少しほぐした方がいいのかもしれない。
クリーミーな豚骨をベースに、ニンニクや紅生姜がアクセントになった飽きのこない豚骨スープで、固めの麺質をお好みの
人には、値段も安く、おすすめのラーメンだ。
「スープ★★☆ 麺★★☆ 満腹感★★☆ お買い得★★☆」
H山本製粉 ポンポコラーメン ¥78(トライアル)
平成23年6月26日にトライアルで「期間限定商品」という注意書きとともに売られていたラーメン。
期間限定なので、今行っても恐らく売ってないだろう。九州では見かけないラーメンであるので試しに買ってみました。
ネットで調査したところ、通販以外は愛知県と静岡県西部地域でしか手に入らない貴重な商品のようです。
この山本製粉は愛知の東三河宝飯郡小坂井町にあり、ポンポコラーメンは四十年の歴史があるということだ。
なぜ、この時期に九州のトライアルで売られていたかは不明だが、¥78という安い価格から推測するに、東北震災
により生じたカップラーメン不足によって、ラーメン製造ラインがフル稼働となり愛知の工場から被災地へラーメンを送り込んだ
ものの、事態が収束するにつれてラーメンの需要も普通に戻って、過剰在庫となり、こまったメーカーが安価で放出したのでは
ないか??。EVERYDAY LOW PRICEのトライアルがそこに目をつけ、タダみたいな値段で買い叩き、期間限定で売り出したものと思われます。
スープは醤油系を好む東海、関東人にも好感がもてるよう、とんこつながら割りとあっさり目。少し縮れているめんとともに、40年の
歴史を感じさせる、昭和の味を思い出させるラーメンである。
「スープ★★☆ 麺★★☆ 満腹感★★☆ お買い得★★☆」
I維力食品工業 中華杯麺 18台湾元¥47(支給品)レートは2011 9・11現在
このラーメンは、職場のF崎氏が釜石に行った際に支給されたという食料の残りである。台湾製でパッケージも中国語で書かれており、韓国製
のトラヌードルが日本人向けに韓国で作っているのとは違い、元から台湾市場向けのラーメンであると思われます。
値段は18台湾$で日本円換算¥47という、これまで最安値の¥59であった、BとCのトライアルラーメンよりさらに¥12も安いラーメンだ。
しかし、今は円高なので、1台湾$=2.65円で計算したが、以前のように3円程度になると¥54となり、韓国製トラヌードルといい勝負になる。
まさに、カップラーメンの価格競争も、世界を舞台にした国際化競争の最前線にさらされていることを実感させるラーメンである。
。
さて、肝心のお味のほうはどうだろうか?。まず、カップに牛肉湯麺と購買者の目に付くよう大きく表示しているあたり、このラーメンの最大の
ウリは安価ながら高級な牛肉の具が入っていると言うことのようです。まず、カップをあけると、アルミの袋に入った粉末スープと、透明パックの
こげ茶色のレトルトパックが出てきました。牛肉はこのこげ茶色のパックに入っているようです。透明パックから内容物を出そうとするが、その色
と感触からしてまるでやわらかいうんこみたいにパックの穴からベローンと出てきて、食べる前からなんだか気持ち悪くなってきました。
上の写真のように、まるでネコのウンコをラーメンにトッピングしているようなかんじです。
さて、お湯を注ぎ3分間待つと、どうにか出来上がりました。勇気を出しフタを開けると上の赤枠で囲んだ写真のように、おもわず目をそむけて
しまいそうな、汚いヘドロのような、色味の悪いスープが目につきます。これを見て「食べたい!」と素直に感じる人は少ないだろう。
次に気になった点は、出来上がってフタを開けると、本体とフタをくっつけている接着剤が納豆のように白い糸を引いています。この現象は、
はじめにお湯を注ぐ前には見られなかったことから、お湯の高温で接着剤が軟化して溶けたのではないでしょうか?
食べるときに溶けたりして、こんなもんで人体には影響はないのでしょうか??。ラーメンの湯で変質するなど、台湾の接着技術はこんなに
レベルが低いのでしょうか??
でも、見た目は悪くても、肝心の味はなかなか!というケースも過去には、ままありますので、勇気を出し思い切って食べてみました。
その結果、日本で売られているラーメンとはかなり違った、なんというか唐辛子をといて作った汁に麺を入れて食べているような感じです。
こんな安易なスープならだれでも作れそうです。はっきりいって、日々研究を重ねている日本のカップラーメン業界をバカにしたようなスープです。
スープに味の深みがまったく感じられません。カップの横に赤で書かれた「無敵」の文字が目にとまるが、これは「このマズサに敵なし」の意味と
とられてもしょうがありません。??。
かなり言いたい事を書きましたが、ひょっとしたら台湾人はこの味が好みなのかも知れませんので、その場合は訂正させていただきます。
次にウリの牛肉ですが、7ミリ程度の黒い肉片が少し入っていましたが、牛肉の感じがしません。
台湾の牛は日本の牛と肉質や味が違うのでしょうか?これでは日本市場では受け入れられそうにありません。しかし、台湾人は小さい頃からこのような
スープや具に慣れ親しんできているので普通に食べられるのでしょうか?それとも一般台湾人もこれを食べると「まずい」と思うのでしょうか。
このラーメンを食べて、ぜひこの疑問点を解決したい!と思ったのでした。さきにB、Cでトララーメンの悪口を散々書いたが、これなら、あと¥12
どころか、¥30払ってもでもトララーメンのほうが断然いい!。いままでトララーメンよりまずいラーメンが存在しているとは夢にも思わなかった。
世界に視野を広げると本当にカップラーメンの世界ももピンからキリまである奥の広いものだ・・という事実を身をもって体験することのできる貴重なラーメンといえよう。
このような貴重な体験をさせてもらったF崎さんにはこの場をかりて感謝します!。
「スープ 星なし 麺☆ 満腹感☆ お買い得☆」
これからもどんどん追加していきます!!
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